軍配がどちらに上がるか?
ケースバイケースもあるかもしれませんが…言うまでもなく有償版には『痒いところに手が届く』様々な機能があります。
膨大な作業をこなす際、この『痒いところに手が届く』機能で活路を切り開きます。
しかしながら…
ポイントを打つ。属性を入力する。
と言った、作業を行うのに、有償版との差はそれほど無いかもしれません。
ここでの、比較は同じシェープファイルを使い、ラベリング等の機能をQGIS側に合わせ
同条件で図面を作成比較してみます。
コンポーザーにて図面を作成
実際の作業画面
ベースマップのダウンロードはこちら
同じく基盤地図からシェープファイルに変換したデータを読み込み、ラベル表示等QGISに合わせました。
いかがでしょうか?上記画面にたどり着くまでの所要時間は、基盤地図情報ダウンロードから始まり
ArcもQGISどちらも1~2時間と言ったところです。作業に耐えうるお求めのベースマップになっているでしょうか?
念の為、Arcの本気?いえいえ、まだまだですが…GIS(ほぼベクトル)データのみの表示です。