神奈川県の山間部の現場をカバーする、広域のベースマップを作成しています(赤枠内、基盤地図情報「基本項目」データ)。
ここまで広域になると、ベースマップの形式は何を選ぶべきか?タイルレイヤ形式を使う事を検討しました。
それぞれをAIにその特徴を比較してもらうと

データ形式shpファイルGeoPackageベクタタイルMBTiles
データ容量(上図赤枠範囲)589MB620MB610MB(一部範囲しか書き出せず)988MB(※現在12%まで生成中)
主要用途従来のデータ交換空間データベース(標準)Web地図表示・高速描画タイルデータのコンテナ
データ構造複数ファイルセットSQLiteファイル内のテーブルタイル(ズーム・行・列)SQLiteファイル内のタイル
編集性低~中高(編集・解析・空間検索)不可(描画専用)不可(タイル固定)
表示速度遅い~普通(データ量に依存)普通~早い(インデックス依存)極めて速い早い(XYZタイル経由)
属性データ普通無制限制限あり制限あり
メリット外部メディアとの互換性の高さ多機能・大容量対応ズーム毎の描画最適化多数のファイルを1つに集約
デメリット容量、文字数制限などありベクトルタイルより描画が遅い解析不可解析不可

※タイルズームのレベルは、11-18としました。

ベクタタイル

意外な事にGeoPackageよりも容量が10MB少ない、嵩増しすると予想していました。
どうやら全ての図郭が保管されていないようです。パラメーターを調節する必要があるようです。

MBTiles

予想通りデータ容量が嵩増しされています。どこまで増えるやら…?

ベースマップには何が適しているのか?

Webマップサービスでは、タイル形式が圧倒的な描画速度を得られる理屈は理解できます。
オフラインマップとして、ローカルデータに置く分にはGeoPackageでメタデータのチェックをスキップすれば十分なのかもしれません。

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